付点16分音符
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付点16分音符(ふてんじゅうろくぶおんぷ、英: dotted sixteenth note)は、16分音符に1個の付点を付した付点音符である。16分音符にその半分である32分音符1個分を加えた音価を持ち、32分音符3個に相当する。
音価
付点16分音符は、
であり、16分音符の1.5倍の音価を持つ。
4分音符を1拍とする場合には、付点16分音符は1拍の8分の3に相当する。
用途
付点16分音符は、細かなシンコペーション、装飾的な音型、細分化されたリズムパターンなどで用いられる。続く32分音符と組み合わせることで、16分音符単位よりさらに細かな「3対1」の長短関係を記譜できる。
細かい音価では、音符そのものの長さだけでなく、連桁の切り方によって拍節構造を読みやすくすることが重要になる。
記譜
16分音符と同じ塗りつぶした符頭、符幹、2本の旗を持ち、符頭の右側に付点を置く。連桁で結ぶ場合も、付点による音価の増加は変わらない。
タイとの関係
タイで結んだ「16分音符+32分音符」は、付点16分音符と同じ合計音価を持つ。拍や細分の境界をまたぐ場合には、タイを使った方が構造を明確にできる場合がある。
MusicXMLでは 16th のnote typeに <dot/> を加えて表現する。