付点64分音符
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付点64分音符(ふてんろくじゅうよんぶおんぷ、英: dotted sixty-fourth note)は、64分音符に1個の付点を付した付点音符である。64分音符にその半分である128分音符1個分を加えた音価を持ち、128分音符3個に相当する。
音価
付点64分音符は、
であり、64分音符の1.5倍の音価を持つ。
4分音符を1拍とする場合には、付点64分音符は1拍の32分の3に相当する。
用途
付点64分音符は通常の楽譜では非常にまれである。極めて細かな装飾、緻密なリズム分割、非常に遅いテンポで短い音型を精密に指定する場合などに現れうる。
実際の演奏では、短い音価になるほど奏法、楽器の発音特性、テンポによって知覚される長さが変わりやすいが、記譜上の音価関係そのものは同じである。
記譜
64分音符と同じ塗りつぶした符頭、符幹、4本の旗を持ち、符頭の右側に付点を置く。複数の音符をまとめる場合は通常連桁を用いる。
タイとの関係
タイで結んだ「64分音符+128分音符」は、付点64分音符と同じ合計音価を持つ。非常に細かい音価では可読性が問題になりやすいため、拍節やフレーズが読み取りやすい記譜が優先される。
MusicXMLでは 64th のnote typeに <dot/> を加えて表現する。