2分音符
2分音符(二分音符、にぶおんぷ、英: half note)は、音符の長さを表す音価の一つである。全音符の2分の1、4分音符2個分に相当する。
音価
2分音符1個の長さは4分音符2個、8分音符4個、16分音符8個に等しい。2分音符2個で全音符1個と同じ長さになる。
4/4拍子では通常、4分音符を1拍と数えるため、2分音符は2拍分となる。ただし「2分音符=常に2拍」ではない。拍の単位は拍子記号によって変わり、たとえば2/2拍子では2分音符が1拍として扱われる。
実際に何秒間演奏されるかはテンポによって決まる。
記譜
2分音符は、白抜きの符頭と符幹から構成され、旗は付かない。4分音符は符頭が塗りつぶされているため、見た目の大きな違いは符頭が白抜きか黒塗りかである。
全音符も白抜きの符頭を持つが、通常は符幹を持たない。したがって、全音符に符幹を加えると2分音符という視覚的な関係になる。
付点2分音符
付点2分音符は、2分音符にその半分の長さである4分音符を加えた音価であり、4分音符3個分に相当する。
4/4拍子では3拍分になるため、1小節のうち3拍を持続する音などで用いられる。ただし、ここでも拍数は拍子に依存する。
英語名称
アメリカ英語ではhalf note、イギリス英語ではminimと呼ばれる。MusicXMLでは、記譜上の音価は half として表される。