4分休符

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4分休符(しぶきゅうふ、英: quarter rest、英: crotchet rest)は、休符の一種であり、4分音符と同じ相対音価を持つ。8分休符2個、16分休符4個に相当する。

音価

4分休符1個は、

と同じ長さを持つ。

4/4拍子など、4分音符を1拍として数える拍子では通常1拍分の休止に相当する。ただし、休符の相対音価と、拍子による拍の数え方は別の概念である。

記譜

4分休符は、現代の五線譜では折れ曲がった独特の形の記号で表される。2分休符や全休符のような単純な長方形ではない。

歴史的には異なる形の4分休符も用いられてきたが、現代の標準的な楽譜では現在一般的な4分休符グリフが広く使用される。

拍節と可読性

休符の記譜では、単に合計時間が一致するだけでなく、拍節構造が読み取りやすいことが重要である。

たとえば1拍分の休止を細かい休符の組み合わせで表すことは可能でも、通常は4分休符1個で示した方が読みやすい。一方、拍の途中から休止が始まる場合には、8分休符や16分休符などへ分割して拍の境界を見せることがある。

付点休符

付点4分休符は4分休符の1.5倍の音価を持ち、8分休符3個分に相当する。

タイとの違い

タイは音符同士を結ぶ記号であり、休符には用いない。複数の休符をまとめて一つの長い休止として演奏する場合でも、通常は各休符をそのまま記譜する。

MusicXMLでは、休符のnote typeを quarter として表現できる。

参考資料